韓国映画「パラム パラム パラム」を鑑賞
ボンス(シン・ハギュン)は、結婚8年目を迎えていたが、妻ミヨン(ソン・ジヒョ)との仲は冷え切っていた。一方、ボンス夫婦の隣に暮らすミヨンの兄ソックン(イ・ソンミン)は、浮気は結婚生活の潤滑油になるという考えの持ち主で、20年にわたって浮気を続けてきた。そんなソックンは、ミヨンとのすれ違いに悩むボンスに浮気をするように勧める。ボンスはソックンの話を軽く受け流すが、彼の浮気相手ジェニー(イエル)と出会って、それまで抱いたことのない感情を覚える。(シネマトゥデイより)
『エクストリーム・ジョブ』やドラマ『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』の俳優じゃないイ・ビョンホン監督の新作。
長年浮気を続ける義兄から、妻との円滑な関係を続けるには浮気をするのがいいと勧められ、浮気をするようになるというお話。
パラムは韓国語で風、浮ついた心・気持ちという意味なんだとか、まぁそのまんまなんだけど・・
妻の立場からすると不倫は絶対的に許されないけど、ここまで来たら、笑い飛ばしちゃえ〜って感じ。
シン・ハギュンもイ・ソンミンもシリアス系が多いイメージだったけどコメディもあり。
シネマート新宿のラインナップは韓国映画好きにはありがたい。