ベルギー映画「依存魔」を鑑賞映画

12歳のシャイで孤独な少年ポール(トマ・ジオリア)は、母親が勤務する、深い森の奥にある精神科病院で暮らしている。ある日、彼は病院にやって来た少女グロリア(ファンティーヌ・アルデュアン)に一目ぼれする。精神的な問題を抱えたグロリアがポールに助けを求めたことから、二人の逃避行が始まる。(シネマトゥデイより)

 

『変態村』『地獄愛』のファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督による狂気のラブストーリー三部作らしい。

母親が働く森の奥にある精神病院の隣で暮らす少年ポールが、患者としてやってきた美しい少女グロリアと出会うが、医師からは近寄ってはいけないと諭されるが、孤独なポールはグロリアに惹かれていく・・

ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督作は未見だから、シネマートで見てきた予告とタイトルで狂気に溢れた作品だと想像していたよりも、狂気は狂気だけどもっと純粋な感じはしたかな??

原題が「Adoration」崇拝とか熱愛、憧れという意味なのに何故に「依存魔」にしたのか・・そっち系に持って行きたかったんだろうけれど、先入観を植え付ける邦題はやめてほしい。