テレビドラマの劇場版「映画 イチケイのカラス」を鑑賞
イチケイこと東京地方裁判所第3支部第1刑事部に在籍していた、裁判官の入間みちお（竹野内豊）。2年前に岡山県瀬戸内へと異動した彼は、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当する。だが、事件と関連するイージス艦衝突事故を調べるも航海内容が国家機密扱いになっており、裁判所主導で検証を行える職権発動も適用できない。一方、入間の相棒だった坂間千鶴（黒木華）は、裁判官の他職経験制度のもと弁護士として隣町で働き、地元企業をめぐる事件に携わっていた。（シネマトゥデイより）
竹野内豊演じる裁判官入間みちおが「職権を発動します」と宣言し裁判所が主導で現場検証を行い自ら捜査するというドラマシリーズの劇場版。裁判内容に疑問を持ち、職権を発動するという痛快さが面白かったし、ドラマファンとしては劇場版も見るけど・・
地方ではその企業がないと生活が立ち行かないということがあるんだろうけれど、正義ってなんだろう・・ちょっと安っぽい展開になってしまったのは残念だけど、入間みちおの活躍はこれからも見たいかも・・
入間みちおの活躍というよりも黒木華ちゃん演じる坂間千鶴が主役の本作、映画にするよりもスペシャルドラマで4時間にするとか、テレビシリーズでじっくり描いてもよかったのになぁ・・
