韓国映画「非常宣言」を鑑賞映画

娘とハワイに向かう飛行機恐怖症のジェイ・ヒョク(イ・ビョンホン)は、空港で自分たちにつきまとっていた若い男性(イム・シワン)が、同じ便に乗っていることに不安を覚える。飛行機が離陸して間もなく乗客の男性が死亡したことをきっかけに、乗客たちが次々と命を落としていく。一方、妻とのハワイ旅行をキャンセルした刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)は、妻が乗った飛行機がバイオテロの標的になったことを知る。(シネマトゥデイより)

 

ハワイきの便でバイオテロが発生するというディザスタームービー。

アトピーの娘のためにハワイに移住しようとしている男、妻の乗ったハワイ行きの飛行機だと知り、事件解決のために奔走する刑事、大切な人を守るために何ができるのか・・

イ・ビョンホンにソン・ガンホ、チョン・ドヨンにキム・ナムギルまで韓国オールスター出演というだけでもすごいけど、いい人イメージの強いイム・シワンが犯人役って・・面白くないわけがない。

日本はあんな行動取れないし・・色々と突っ込みたいところはあるけれど、閉ざされた空間の中、しかも空の上、緊張感が半端ない。

こんな時代だから自分だったらどういう行動が取れたのかとちょっと考えさせられる作品でもある。

そしてあの終わり方、やはり韓国映画は一筋縄ではいかないのよね。