年明け1本目は「ブラックナイトパレード 」を鑑賞映画

受験も就職活動も失敗し、恋人もおらず、コンビニエンスストアで3年間アルバイトをしている青年・日野三春(吉沢亮)。世間がクリスマスムードに沸く中、いきなり黒いサンタ服の男に「内定だ! 今日からよろしく頼む」と連れ去られる。目覚めた場所は、クリスマスを裏で運営しているという謎の会社・サンタクロースハウスだった。北極にあるそこで三春は、個性的な仲間たちと共に世界中の子供たちにプレゼントを届けるブラックサンタとして働くことになる。(シネマトゥデイより)

 

未読だけれど中村光のコミックの映画化作品。

就職浪人の青年がクリスマスを裏で運営する謎の会社にスカウトされ北極でブラックサンタとして働き始めるというコメディ。

福田雄一監督作だから、くだらないに違いないと思ったら予想通りくだらなくて、行き過ぎた感じがちょっと鼻についたりもするのだけれど、福田作品の笑いは嫌いじゃないから、そのくだらなさを楽しむという感じだったかな?

ただ、劇場公開が12月23日だからドンピシャなタイミングだったのかもしれないけれど、配信系でも10月ごろからやたらとクリスマス関連の作品が増えてくるから、それに合わせたらよかったのに、というかクリスマスから年末年始まで忙しく過ごしていたから、見る暇がなくて、やっと見にいけたのが年明けだから、自分が悪いんだけど、クリスマスものを年明けに見るものじゃなかったな・・という・・

タイミングを逃したような気持ちになる作品だった・・残念。