ユナイテッド・シネマ札幌で「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 」を鑑賞
ホイットニー・エリザベス・ヒューストン(ナオミ・アッキー)は歌手になることを夢見て、シンガーの母シシー(タマラ・チュニー)の厳しい指導を受けていた。やがて母親のステージのオープニングアクトで歌声を披露したことをきっかけに、ホイットニーはスターへの道を歩み始め、歌いたい曲を自分らしく歌うことにこだわっていく。(シネマトゥデイより)
伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記ドラマ。
2018年のドキュメンタリー「ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~」では、ボビー・ブラウンが悪者みたいな描き方だったけれど、壊れていった経緯がボビーだけじゃなくて、自業自得な部分もあるし、周りの大人たちに恵まれなかったってことも、一人娘までいなくなってしまったホイットニーの人生って一体なんだったんだろうと考えずにはいられない。
スーパーボウルの国歌斉唱は泣きそうになったし「ボディガード」の件は面白かったけど、乗り越えられなかった、ホイットニーの弱さなんだろうね・・
辛いことがあってもプレッシャーに負けそうでもドラッグに頼ったらそれでおしまいって、誰も教えてくれなかったのか・・そういう運命だったのかもしれないけれど、切ない。