湊かなえの小説を映画化した「母性」を鑑賞
ある日、女子高生の遺体が発見される。事故や自殺か、あるいは他殺なのか、その真相は不明だった。悲劇に至るまでの過程が母・ルミ子(戸田恵梨香)と娘・清佳(永野芽郁)それぞれの視点で明らかになっていくものの、双方の証言は同じ出来事を回想しているにもかかわらず食い違い、母と娘の複雑な関係が浮き彫りになる。(シネマトゥデイより)
決して映画やドラマにしやすいテーマではないと思うのだけれど、湊かなえの小説の映画化。
本作も未読だけれど・・ある女子高生の死を巡り、母と娘それぞれの視点で語られる衝撃的な真実とは・・
34歳の戸田恵梨香ちゃんが23歳の永野芽郁ちゃんのお母さん役ってすごいなぁと思ってたけど、お見事だった。
戸田恵梨香ちゃんがこの役を演じることに相当悩んでいたらしく撮影中に相当なストレスで痩せてしまったというコメントを読んで、あれ以上どうやって痩せるんだ?と思ったけど、両方の目線で語られる物語はかなり面白かったから報われたと思う。
読まなきゃいけない小説がどんどん溜まっていくなぁ・・