アイルランドの青春映画「恋人はアンバー」を鑑賞映画

1995年、同性愛者への差別や偏見が残るアイルランドの田舎町。自分がゲイであることを認められない高校生・エディと、レズビアンであることを隠しているクラスメートのアンバーは窮屈な日々を過ごしていた。二人は周囲にセクシュアリティを悟られずに卒業するため、期間限定でカップルを装うことにする。性格も趣味も真逆の二人だったが、悩みや夢、秘密を語り合う中で友情を育み、互いにかけがえのない存在となっていく。(シネマトゥデイより)

 

アイルランドの保守的な田舎町に暮らす男性が好きなエディと女性を愛するアンバーが偏見の目を誤魔化すために高校卒業までの期間限定で恋人のふりをするという物語。

自分を誤魔化して生きようとするエディと高校を卒業したらロンドンに行って自分らしく自由に生きると決めているアンバーが偽りの関係から、欠かせない存在になっていく・・こういう愛にあふれた青春映画って大好き。

一体いつの話かと思いきや、1995年・・25年前ってそんな感じなんだっけ?って改めて考えさせられてしまった・・

父親の後を継いで軍人になるべきか、アンバーと一緒に街を出るべきか・・エディの出した答えを応援したい。

すごく素敵な作品だった。