ベストセラー小説の映画化「ザリガニの鳴くところ」を鑑賞
6歳のときに両親に捨てられた少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)。ザリガニが鳴くといわれるアメリカ・ノースカロライナ州の湿地帯でたった一人で育ち、自然から生きる術を学んだのだった。ある日、その湿地帯で青年の変死体が発見され、カイアに殺人の容疑がかけられる。そして、法廷に立った彼女の口から語られたのは、想像を絶する半生だった。(シネマトゥデイより)
未読だけれど、アメリカで最も売れたというディーリア・オーエンズの小説「ザリガニの鳴くところ」の実写映画化作品。
父親の暴力に耐えかねた母親が家を出て行き、兄姉たちも次々と家を離れ、父親が失踪した後、学校にも行かずに湿地帯でたった一人で育った少女が、ある殺人事件の容疑者となる。少女が法廷で語る壮絶な半生とは・・というミステリー。
予告で既に面白そうな予感だったけれど、さすがベストセラー!色々思うところはあるけれど、こんな結末ある??っていう衝撃。
アメリカって子どもを一人にすることが犯罪なのに、ここまで逞しく生きていけるとは・・
原作はきっともっと事細かに表現されているだろうから、衝撃の結末は知ってしまったけれど読んでみないといけない感じ。
やっぱりミステリーって面白い。