稲垣吾郎主演作品「窓辺にて」を鑑賞映画

フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者の妻・紗衣が売れっ子小説家と浮気していることを知りながら、妻にそれを指摘できずにいた。それだけでなく、彼は浮気を知ったときに芽生えた自身の感情についても悩んでいた。ある日、文学賞を受賞した女子高校生作家・久保留亜の小説に心を動かされた茂巳は、留亜に小説のモデルについて尋ねる。(シネマトゥデイより)

 

妻の浮気を知りながら、怒れずにいる自分に腹立たしさを感じているフリーライターが、取材に行った先で出会った女子高生作家と交流するうちに自分の感情と向き合うことになるという物語。

編集者の妻が作家と浮気をしたのが夫に愛されているのか自信がなかったから・・それが許されるわけではないし、寂しさを埋めるために浮気相手にされる作家も切ないし、女子高生の真っ直ぐさも色んな既視感を感じつつ、人を想うということを考えさせられた。

稲垣吾郎という役者にこの作品はよく似合う。

吾郎ちゃんの静かな佇まいがすごくいい。

これすごく好き。