話題のインド映画「RRR」を鑑賞
1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。(シネマトゥデイより)
インド映画史上最高額の制作費7200万ドル、約97億円かけた超大作。
1920年のイギリス植民地時代のインド、イギリス政府の高官に連れされた妹を連れ戻すためにデリーへ向かったビームは一人の男と出会い友情を深めるが・・というお話。
予告で製作費がインド史上最高額と言っちゃうあたり、かなり期待していたのだけれど、愛と友情と大義のために闘う男の壮大な物語だった・・
お約束のダンスと歌のシーンもたっぷりだし、やりすぎなところもキタキタ〜っていう感じでかなり楽しい。
インド映画にしては短めの3時間、最近2時間超えると疲れちゃう私には十分長いけど、二転三転で長丁場に感じないくらいかなり面白い。
全世界でも興行収入が220億円を超える大ヒットになっていて、日本でも上映館が増えているらしい。
さすがインド映画、規模が違うわ・・