SF映画「アフター・ヤン」を鑑賞
人型ロボットが一般家庭に普及した近未来。茶葉の販売店を経営するジェイク(コリン・ファレル)は、妻のカイラ、中国系の養女ミカ、ロボットのヤンと共に暮らしていた。だが、ある日ヤンが故障して突然動かなくなってしまう。何とか彼を修理しようとする中で、ジェイクはヤンの体内に定期的に数秒間の動画を記録する特殊なパーツが組み込まれていることを知る。(シネマトゥデイより)
未読だけどアレクサンダー・ワインスタインの短編「Saying Goodbye to Yang」が原作の人型ロボットと人間の交流を描いたSFドラマ。
中国人の養女と一緒暮らしていた中古の人型ロボットヤンがある日突然動かなくなり、中古品だったため修理しようと奔走するという物語。
ヤンのメモリに刻まれた記憶をたどり、ヤンとの関係を振り返る、静かで独特な世界観は面白いけど、細かなところが想像にお任せします的な感じでなんとなく勿体無い感じ。
静謐という言葉が似合うのだけど静かすぎて、睡眠不足だったら寝落ちしてたかも・・
人間関係が希薄な現代だからこそ滲みるって感じかな?