伊坂幸太郎の小説をハリウッドで制作した作品「ブレット・トレイン」を鑑賞![]()
あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。(シネマトゥデイより)
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』をベースにハリウッドで映画化したアクション作品。
最近小説を読まなくなってしまったから、未読だけれど、あらすじを読む限りちゃんと小説が残ってるみたい。蜜柑と檸檬とか・・
ブラッド・ピット主演でハリウッドが作ったら超ド派手なアクション映画になりましたっていう感じかな??
アメリカ人が日本を描くとこうなるっていう、日本人からするとツッコミどころしかないけど、それはそれ、アメリカ人にはこんな風に映ってるのか・・とか、海の向こうを一括りにしてる感じとか、真田広之の殺陣に感動しながら、架空の国日本を思いっきり楽しめる作品。
イケメンって年を重ねると、悲しい気持ちになることが多いけど、ブラピの年の重ね方もイーサン・ホークと同じくらい、枯れた感じがすごくいい。

