アウシュヴィッツを生き延びた実在のボクサーを描いた衝撃作「アウシュヴィッツのチャンピオン」を鑑賞映画

第2次世界大戦中の1940年。アウシュビッツ強制収容所に移送されたタデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキ(ピョートル・グロヴァツキ)の左腕には、77番という番号の入れ墨が刻まれる。戦前のワルシャワでボクシングチャンピオンとして「テディ」の愛称で呼ばれた彼も、ほかの人々と同様に十分な睡眠や食事が与えられないまま過酷な労働をさせられていた。ある日、ピトロシュコスキは司令官たちの娯楽のためにリングに立つことになり、収容者を統率する立場にある「カポ」や看守らと戦うことになる。(シネマトゥデイより)

 

 

ポーランドの実在のボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキがモデルのヒューマンドラマ。

アウシュビッツに収容されていた人たちの証言や、本人の記憶をもとに、彼が生き延びたホロコーストを描いた実話がベースの物語。

過酷な環境の中で戦い続けたチャンピオンは収容された人々の希望となっていく・・

ほんと、ホロコーストって・・この手の実話ベースの作品を見るたびに胸が締め付けられる・・

人間だけが反省できる動物なのに、未だに戦争がなくならないことが情けなくなる( ;  ; )