アカデミー賞で作品賞にノミネートされてから気になっていた「リコリス・ピザ」を鑑賞
1973年、ハリウッド近郊のサンフェルナンド・バレー。子役として活動する高校生のゲイリー・バレンタイン(クーパー・ホフマン)は、ある日学校にやって来た写真技師アシスタントのアラナ・ケイン(アラナ・ハイム)に一目ぼれする。「運命の出会いだ」と告白してくるゲイリーを、年上のアラナは相手にせず受け流す。その後、食事をするなど共に過ごすうちに二人は距離を縮めるが、ふとしたことですれ違ったり、歩み寄ったりを繰り返していく。(シネマトゥデイより)
1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレーが舞台の青春ドラマ。
写真スタジオのアシスタントをしている25歳の女性と15歳の少年の恋を描いた物語。
フィリップ・シーモア・ホフマンの息子クーパー・ホフマンと全く知らなかったけれど3姉妹バンド「ハイム」のアラナ・ハイムの恋愛・・姉妹がそっくりだと思ったら本当の姉妹だった。
オサレな映画ではあるのだけど、今見ている韓国ドラマ「メランコリア」で学校の不祥事をもみ消すために数学教師と男子高校生の不純な交際としてスキャンダルとしてでっち上げて少年の親が教師を告訴していたのを見ていたから、ちょっとタイムリーで、少年が年上に恋するのはわかるけど、25歳の行動には思えなくて・・運命と言ってしまえばそうなんだろうけれど、これは条例違反にあたるのか?なんて考えてしまったり、共感できるところが全くなくてなぜこの設定にしたのかが理解できないままだった・・
モヤっとしちゃう。