話題の韓国映画「ベイビー・ブローカー」を鑑賞
クリーニング店を営む借金まみれのサンヒョン(ソン・ガンホ)と、「赤ちゃんポスト」がある施設に勤務するドンス(カン・ドンウォン)の裏の顔はベイビー・ブローカーだった。ある晩、二人は若い女性ソヨン(イ・ジウン)が赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をひそかに連れ去る。翌日考え直して戻って来たソヨンが赤ん坊がいないことに気づき警察に届けようとしたため、サンヒョンとドンスは自分たちのことを彼女に告白する。(シネマトゥデイより)
是枝裕和監督が6年前から構想を練っていたという「赤ちゃんポスト」に預けられた赤ん坊を子どもを持ちたくても持てない親たちに譲り渡すベイビー・ブロカーと彼らを追う刑事を描いたヒューマンドラマ。
是枝裕和監督が作ったソン・ガンホ主演の韓国映画が面白くないわけがないのだけれど、ソン・ガンホの存在感があってこその作品だった。
IUは韓国ではスーパースターだけど、表現者としての才能を改めて実感した。
これまでの是枝作品のように家族のあり方を描いているけれど、そこは韓国独特の世界観もあって、韓国映画だけれど、ちゃんと是枝作品だったって感じかな・・
カンヌ絶賛という作品とは相性が悪いことが多いけど、これはすごく好き。
ヒルズや豊洲の舞台挨拶付きチケットに応募したけどどれも落選・・くじ運がないみたい・・
こういう時は宝くじも買っちゃいけないかも・・