「ファンタスティック・ビースト」シリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を鑑賞
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法学校の教師のアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使い仲間、さらには人間(マグル)と共に、史上最悪の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに立ち向かう。(シネマトゥデイより)
ダンブルドアとグリンデルバルドの関係や家族の秘密が明らかになる「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾。
サブタイトル通り、今回の主役は魔法動物学者ニュート・スキャマンダーではなく、ダンブルドア。
『ハリー・ポッター』で明かされなかったダンブルドアとグリンデルバルドの過去の因縁は、なるほど、お子様向けじゃないってことで納得だけど、魔法動物の出番が少ないし、麒麟は可愛いけど、ニュートも陰が薄い感じがする。
ジョニー・デップの降板でマッツ・ミケルセンに代わったグリンデルバルドはマッツの悪役顔が活かされたからすんなり受け入れたけど、美少年エズラ・ミラーが大人になってて、ジェンダーレスなのは全然いいけど、胸毛は想像してなかっただけにまだ消化できない・・
クイニー役のアリソン・スドルも闇に落ちたことでメイクや髪型も変えて、大人になったという説明をしているけれど、明らかに劣化してるし、第4弾があるとしたら早くしないとみんな動けなくなっちゃう・・
今回ポイント使って、IMAXレーザー鑑賞料金+600円で大画面、大音響で見たけど、この手の作品は大画面で見てこそという感じがする。
でもっていよいよ5月に公開する『トップガンマーヴェリック』も+600円で見た方が良さそうだ。