ミュージカル「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」を鑑賞
17世紀のフランス。軍きっての騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)は、剣の腕が立つだけでなく、詩の才能にも恵まれていた。だが、自らの外見に自信がない彼は、思いを寄せるロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)になかなか告白できない。やがてロクサーヌはクリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr)に惹かれるようになり、彼と同じ部隊に所属するシラノに恋の仲立ちを頼む。(シネマトゥデイより)
エドモン・ロスタンの戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」がベースのミュージカル。
戯曲を見たことがないからジェラール・ドパルデュー主演のフランス映画『シラノ・ド・ベルジュラック』やスティーヴ・マーティン主演の『愛しのロクサーヌ』がコメディだったから元々がコメディなのかと思い込んでいたけれど、悲劇だったんだ・・
戯曲に忠実に作られているっていうことらしい・・
ピーター・ディンクレイジの歌声は素敵だったけど、やっぱりこの手の顔は好きじゃない。
詩に酔いしれるロクサーヌに共感はできないけど・・人間大事なのは中身ってこと。
多様性の時代なんだなぁと実感できる作品でもある。