『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編「ボブという名の猫2 幸せのギフト」を鑑賞映画

ジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)と猫のボブは、出版社のクリスマスパーティーに参加した帰り道、路上演奏をしたことで警察に捕まったホームレスを助ける。ジェームズは捨て鉢になっている男性に、自分が生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスのことを語り始める。それはジェームズとって最も難しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった。(シネマトゥデイより)

 

ホームレスだったジェームズ・ボーエンが野良猫ボブと出会って人生逆転したノンフィクションの映画化『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編。

出版社のパーティーの帰りにホームレスのストリートミュージシャンが警察に捕まっている姿がかつての自分の姿と重なり、手を差し伸べるという物語。

3月になろうとする時期にクリスマスの物語も乗り遅れた感じもするし、新宿ピカデリーの一番大きなスクリーンでの上映なのに、多分30人も入ってなくて、ピカデリーも失敗したなぁなんて思いつつ・・ボブと飼い主ジェームスの関係性とかいい人たちに囲まれた彼の幸運を一緒に祝ってあげたくなる、あたたかな作品だった。

ポイント鑑賞だったけど配信でも良かったかもね・・