インド映画「囚人ディリ」を鑑賞映画

警察に大量の麻薬を押収された犯罪組織が、報復のために警察の保養所にわなを仕掛ける。一人だけ助かった特殊部隊の隊長ビジョイは、仲間たちに治療を受けさせるため、5時間以内に彼らを街まで送り届ける必要があった。ビジョイは10年の刑期を終えて出所したばかりのディリと共に、車に群がる暴徒たちの攻撃をかわしながら病院に向かう。(シネマトゥデイより)

 

刑期を終えて出所したばかりの男が警察と麻薬組織の争いに巻き込まれるというアクション。

インドは日本とイケメン基準が違うから(個人的かもしれないけれど)主演はイケメンではないおじさんだけど、これがとんでもなく強い。

ただ、このおじさん、ディリを生かしておくためだったとしても今時の麻薬組織な感じがしない・・攻撃側が竹の罠とか火炎瓶とかリヤカー燃やすとか、もしかしたら時代設定を見逃したのかな??

最後のシーンもなぜ歩いているのか・・ツッコミどころも満載だけど、結構楽しめる。

インド映画の割に3時間以内の145分、お約束の集団ダンスもなくて、ちょっと新鮮。