ピノキオの実写版「ほんとうのピノッキオ」を鑑賞
貧しい木工職人のジェペットじいさん(ロベルト・ベニーニ)が丸太から作った人形が、ある日突然しゃべり始める。ピノッキオ(フェデリコ・エラピ)と名付けられた人形は、ジェペットじいさんの家を飛び出し、森の奥深くへと分け入っていく。ピノッキオは優しい妖精の言いつけに背き、おしゃべりコオロギの忠告を尻目に、人間の子供になりたいという願いを胸に冒険を続けていく。
イタリアの児童文学「ピノッキオの冒険」を実写化したダークなファンタジー。
ディズニーのピノキオで育ってきてしまったから、木の肌質とかもだけどリアルだしおじいさん小汚いし、まぁでもこれが本当の「ピノッキオ」って言われたら、その通りなんだけど・・これまでの実写版とは大違い。
アニメではそんなに違和感を感じなかったのに、木の人形が急にしゃべり出したり動き出したらホラーだし、子供ができたってご近所に触れ回って、学校に行かせるとか、人形劇の人形も糸で繋がれてるくせに普通に動いてるし、色々突っ込みどこ満載なんだってことに今更気がつく・・ピノキオって奥が深かった・・
そしてカタツムリのぬめぬめがツボすぎてクスクスが止まらなかった・・
でもって人間になったフェデリコ・エラピではなく木の人形のピノッキオがNCT127のマークにしか見えなくて、余計に面白かったけど・・そう思ってる私だけかな。。