ピカデリーのポイントで綿矢りさ原作の映画化「ひらいて」を鑑賞映画

成績優秀で明朗快活な高校3年生の木村愛(山田杏奈)。校内きっての人気者である彼女は、地味で寡黙でありながらも聡明さと謎めいた雰囲気を漂わせる同級生の西村たとえ(作間龍斗)に惹かれていた。そんな折、彼が大事そうに手紙を読んでいるのを見かけ、愛はそれを盗み読みしてしまう。手紙を差し出したのは、糖尿病の持病を抱える地味な新藤美雪(芋生悠)だった。二人が交際しているのを知って、言いようの感情に駆られる愛。彼女はたとえへの恋心を隠し、美雪に近づいていく。(シネマトゥデイより)

 

未読だけれど綿矢りさの小説が原作のラブロマンス。

人生自分の思い通りになると思っている少女が恋をした少年には秘密の彼女がいて・・思い通りにならないことなんていくらだってあるのに、自分のものにならないなら、傷つけるっていうのが身勝手で短絡的だけど、好きな気持ちを昇華させるにはそれ以外の方法がわからなかったってことなんだろうなぁ・・痛々しい。

遠い昔の自分の高校生時代は家庭では色々あったけど、全然大変って思わなかったってことはきっと幸せだったってことか・・

最近よく見かける山田杏奈ちゃんも頑張ってるし、知らなかったけど、美雪役の芋生悠ちゃんも瑞々しくていい。

こうやって世代交代していくんだね。。