コロナでずっと延期されていたけれどやっと公開「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を鑑賞
諜報員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。(シネマトゥデイより)
007シリーズの第25弾。
ダニエル・クレイグが演じるボンドはこれで最後。
かつて家族を殺された男が殺人兵器を手に入れたことで、引退していたボンドが再び立ち上がるという物語。
ダニエル・クレイグのボンドはこれまで以上に人間臭いというか、私生活を見せてきたけれど、今回も喪失感と猜疑心で愛する人を手放してしまうという人間くさい部分が浮き彫りになっていて、2時間43分があっという間に感じるほどのめり込んでしまった・・そっか、これで終わりなんだと思うとすごく寂しい。
007は永久欠番であってほしい・・
次のボンドは誰が演じるんだろう・・2022年から検討を始めるらしいけれど、候補に名前の上がっている中では「リチャード・マッデン」が私のボンド像に近いかも・・