TOHOのポイントで「マイ・ダディ」を鑑賞
8年前に妻を失くし、懸命に娘を育ててきた、小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)。優しく誠実で、面白くてお人好しな彼は、教会に集まる人から慕われ、副業のアルバイト先でも頼りにされ、中学生になった娘も素直な子に育ち、幸せをかみ締めていた。そんな中、娘が病に冒されていることを知る。(シネマトゥデイより)
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM で準グランプリに輝いた企画『ファインディング・ダディー(仮)』の映画化作品。
妻に先立たれ、男手ひとつで娘を育ててきた牧師が、娘の白血病発症で血の繋がりがないこと発覚するという踏んだり蹴ったりの物語・・
ムロさんはインスタライブもよく拝見しているし、この間出演していたバラエティでも人のいい優しい役ばかりが来るとおっしゃっていたけれど、まさにそれ、これまでもよく見ていたムロツヨシを見ている感じがして、せっかくの主演なのに元彼のクズ男の方が印象的だし・・
「神様は乗り越えられない試練は与えない」と説いて降りかかった悲しい現実を乗り越えようとする姿は感動的ではあるけれど、泣かせよう泣かせようとしている感じがして、泣いている人もいたけれど私は今ひとつはまらなかった・・