バルトの夕方割で「総理の夫」を鑑賞
少数野党の党首を務める凛子(中谷美紀)を妻に持つ、鳥類学者の相馬日和(田中圭)。もし総理大臣になったら不都合はあるかと凛子に尋ねられた日和は、それを気に留めることもなく野鳥観察の出張に向かう。電波の届かない孤島で彼が10日にわたって野鳥観察をしている間、凛子は日本史上初の女性総理大臣に選出される。突如、総理の夫となってしまったことに戸惑いつつ、妻を全身全霊で支えようとする日和だが、夫婦の愛と絆を試されるような問題が次々と降りかかる。(シネマトゥデイより)
未読だけど原田マハの小説「総理の夫 First Gentleman」の映画化。
野鳥観測に行っている間に妻が史上初の女性総理大臣になっていた男が、政治の世界に翻弄されながらも愛する妻を支えるという夫婦愛のお話。
予告で想像したより感動的に仕上げてあって、面白いといえば面白いけど、旧財閥御曹司とか韓国ドラマのノリに近い感じがして期待以上ではなかったかな。。とりあえず原作読んでみよっと・・
女性議員が党首に立候補する時代にはなったけど、まだまだ日本の政界って成熟してないイメージだし、アメリカだって女性大統領は生まれてないし、日本が女性を総理大臣にする時代っていつになるんだろう??