「スレブレニツァ・ジェノサイド」を題材にした「アイダよ、何処へ?」を鑑賞映画

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下の1995年、セルビア人勢力に占拠された東部の町スレブレニツァ。国連平和維持軍の通訳として働くアイダは、勤務中に重要な情報を知る。セルビア人勢力が基地にまで迫る中、アイダは助けを求めて押し寄せる同胞や家族を守ろうと奔走する。(シネマトゥデイより)

 

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1995年、多数のイスラム教徒が虐殺された「スレブレニツァ・ジェノサイド」を描いたドラマ。

国連平和維持軍で通訳をしているアイダがセルビア人勢力から家族を守ろうとするが・・セルビア人がやっていることってナチスと一緒だし、国連軍の他人事感が酷すぎる・・

切なさと憤りで胸が苦しくなる作品だった・・こんなことが1995年に起こったことだなんて信じられない。

戦後70年の平和な日本で暮らしていると遠い国の出来事でしか無いのだけど、世界平和を祈らずにはいられない・・