浅野いにおコミックの映画化「うみべの女の子」を鑑賞映画

海辺の小さな街に暮らす中学生の小梅(石川瑠華)は失恋のショックで、以前告白された同級生の磯辺(青木柚)と関係を持つ。何度も体を重ねるようになり、小梅は磯辺に恋心を抱くようになるが、小梅に好意を寄せていたはずの磯辺は関係を終わらせようとする。そして、磯辺はかつていじめを苦に自殺した兄への気持ちが高じて、ある行動を起こす。(シネマトゥデイより)

 

中学生の男女の恋と性を描いた青春ドラマ。

若いって時に残酷で痛い・・未来なんてないって思ってても人生は続いていくってこと・・

コミックが原作の映画化って原作イメージ壊れたりすることも多いけど、映画ではあからさまな表現ができないとはいえ、かなり忠実に作られてる。音楽がある分映画化の方が色々伝わってくるし、小梅役の石川瑠華ちゃんも磯辺役の青木柚くんも体当たりですごくいい。

私も海のある街で育ったけど中学時代はもっと単純だったなぁ・・生きてるだけで辛いとかっていう感情になったもないけど、若者は若者なりに精一杯ってことなんだろうね。