ロバート・A・ハインラインの小説を日本に置き換えたSF映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」を鑑賞映画

1995年の東京。科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、ロボット開発の研究に熱中する。秀でた科学者であった亡き父の親友・松下が夢見たプラズマ蓄電池の完成を間近に控え、彼は愛猫のピートと松下の娘・璃子と平和な日々を送っていた。だが、共同経営者と婚約者に裏切られ、自分の会社も開発中のロボットや蓄電池も失ってしまう。(シネマトゥデより)

 

 

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のアイデアの元になっている1956年の小説だから、原作を読んだつもりで見に行ったけど、物語に全く身に覚えがなかった・・1956年には相当遠い世界だった2021年の今、あと4年でタイムトラベルができるようになっているとは思えないけど・・

1995年から2025年へタイムスリップした科学者が、奪われた自身の人生を取り戻そうとするSFサスペンス。

ストーリーも面白いけどとにかく猫のピートが可愛い。オーディションに勝ち残ったくらいだから相当可愛いんだけど、ふてぶてしいまでに落ち着き払った姿が愛しい。

未来のピートは劣化しちゃったなと思ったけど、人間の年齢にすると藤木直人さんくらいの設定なのか。。それなら納得。

でもって清原果耶ちゃんは朝ドライメージで見ちゃうけど、聡明な感じがすごくいい。