インフルエンザにもならないし、旅行にも行かないから有給休暇が余っているから、有給消化で映画のはしご

1本目は北朝鮮の真実を描いた「トゥルーノース」を鑑賞映画

幼い兄妹・ヨハンとミヒ、彼らの両親は在日朝鮮人の帰還事業により北朝鮮に渡るが、父が政治犯の容疑で逮捕され、母と兄妹は強制収容所に収監されてしまう。寒さが厳しい収容所での生活は日々の食事にも事欠き、母子は極限の状況を支え合って生き延びていく。ある日食べ物をめぐるいざこざによって母が殺され、絶望するヨハンであったが、母の最期の言葉をきっかけにわれに返る。(シネマトゥデイより)

 

北朝鮮の強制収容所から生き延びた脱北者のインタビューを元に北朝鮮の強制収容所の現実を描いたアニメーション。

この間たまたま韓国人Youtuberの動画で、飢えて死ぬしかない貧しい村を離れ、中国、ラオスからタイに入りタイで収監された後韓国に送られるまでに何年もかかったと言う脱北者インタビューで14歳で母親と命がけで国を逃げ出した話や、あの人達が神様のように扱われる思想教育の話を見ながら、韓国で自由に暮らせるようになってよかったと思ってたけど、この作品で描かれた北朝鮮はもっとすごかった・・ため息しか出ない感じ。

『愛の不時着』に騙されちゃいけないなぁと反省したわ。

これNetflixで配信してもっと世界の人に北朝鮮の現実を見てもらったらいいのに・・

本当に何とかならないんだろうか・・