週末、ネイルの後はシネマートで「スト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」を鑑賞映画

1999年、アメリカ合衆国空軍省のハフマン(セバスチャン・スタン)は、1966年にベトナム戦争の激戦地で負傷兵の救出中に命を落とした空軍落下傘救助隊のピッツェンバーガーについて調査を行う。ピッツェンバーガーは30年以上も名誉勲章の授与を却下され続けていた。ハフマンが救助された退役軍人たちの証言を集めていく中、ある陰謀の存在が浮かび上がる。(シネマトゥデイより)

 

 

ベトナム戦争で自らの命を犠牲にして負傷した兵士を救助した空軍落下傘救助隊兵士ピッツェンバーガーの功績が戦後30年以上経ってから認められたという実話がベースの物語。

栄誉勲章授与が却下され続けた理由とは??

その原因を探りっていくうちに陰謀と深い悲しみが明らかになっていく・・

アメリカの黒歴史の1つでもあるけれど、戦争に駆り出された若者やその家族のことを思うと切ない・・

何のための戦争だったんだろうね。

ピーター・フォンダの遺作でもあるけれど、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン共演というだけで見る価値あり。