今日は久しぶりに銀座で3本立て
1本目はフランス映画「パリの調香師 しあわせの香りを探して」を鑑賞
調香師のアンヌ(エマニュエル・ドゥヴォス)は世界中のブランドと仕事をし、クリスチャン・ディオールの香水「ジャドール」などをヒットさせてきた。だが、4年前に多忙と仕事のプレッシャーから突然嗅覚障害を発症し、それまでの地位を失ってしまう。今は嗅覚も戻り、地味な仕事だけをこなしながら静かに暮らす彼女は、元妻と娘の親権でもめているギヨーム(グレゴリ・モンテル)を運転手として雇う。(シネマトゥデイより)
かつてはディオールの“ジャドール”を作った天才調香師だったアンヌと運転手として雇われたギヨームが信頼関係を築きながら、人生の再起をかけるといういわゆるサクセスストーリー。
匂いに敏感で香水を集めている母には興味深い物語かも・・と思いながら見ていたけれど、好きな香りか嫌いな匂いのどちらかにしか働かない鼻の持ち主としては調香師という繊細な仕事は謎でしかないけど、爽やかな香りに包まれたような素敵な作品だった。
私はずっとローズ系の香りが好きでBVLGARIのローズ エッセンシャル ロゼかロクシタンのローズ オードトワレだったけど、このことろトレゾァ オー ドゥ パルファンにはまってます。