今日はインプラント手術だから正直映画どころじゃなかったけど、ヒューマントラスト渋谷で開催中の「未体験ゾーンの映画たち2021」で上映する韓国映画がどうしても見たかったから、痛み止めを飲みながら2本立て。
1本目は実話の映画化「ある人質 生還までの398」を鑑賞
デンマーク人写真家のダニエル・リュー(エスベン・スメド)は、戦時下の日常を世界に伝えるため内戦中のシリアを訪れるが、突如過激派組織ISに拘束されてしまう。彼の拘束を知った家族は人質救出の専門家に協力を依頼するも、デンマーク政府はテロリストと交渉しない方針を取り、家族はISが要求する身代金の調達に苦慮する。一方、人質として恐怖と不安に苛まれるダニエルやほかの人質のもとにアメリカ人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー(トビー・ケベル)が加わり、彼とダニエルは友情を育む。(シネマトゥデイより)
ISISの人質となったダニエルを何としても助けようとする家族の物語。
人質ビジネスというものがよくわかる。身代金って個人負担なんだ・・
日本人も犠牲になっているけれど、裏ではこんなことが行われていたんだろうね・・
テロに屈しないという国の姿勢もよくわかるけど、人の命に値段をつけるって、実話だけに辛すぎる。
世界も真実を知らなきゃいけないのかもしれないけれど、紛争地帯に自ら飛び込んでいく報道の方達の勇気は讃えるけど、難しい問題だね。