ピカデリーで「マーメイド・イン・パリ」を鑑賞
老舗のバーでパフォーマーとして勤めるガスパール(ニコラ・デュヴォシェル)は、ある夜傷を負って倒れていた人魚のルラ(マリリン・リマ)を見つけ、保護する。出会った男たちを美しい歌声で魅了し、彼らの命を奪ってきた彼女はガスパールも手にかけようとするが、恋に破れた経験から恋する感情を無くした彼にはその歌声が全く効かない。そんな二人が、いつしか恋に落ちていく。(シネマトゥデイより)
パリにやってきた人魚と人間が恋に落ちる物語。
パリって海からだいぶ離れてるから、いくらロマンチックなパリでも人魚となるとあまり似合わない感じ・・恋しい人に会いたくて人間界に来たと言う設定でもないし、最初から喋れるし、最後までひれのままだし、貝殻で胸を隠さないあたりはさすがフランスではあるのだけど、私の中では人魚姫といえば『リトルマーメイド』だし、実写版は『スプラッシュ』は素敵だったし、韓国ドラマ『青い海の伝説』が最強だから、どうしても今ひとつ感は否めず・・
面白くないわけじゃないけど、期待しすぎたのかな・・
入場者プレゼントでアヒルをもらったけど、見たら納得だった・・