レディースデーの水曜日、在宅勤務なのにわざわざ出かけて「パリのどこかで、あなたと」を鑑賞
パリで暮らすメラニー(アナ・ジラルド)とレミー(フランソワ・シヴィル)は、隣り合うアパートに住んでいたが、それ以外の接点はなかった。別れた恋人のことが忘れられないメラニーは、がんの免疫治療の研究者として多忙な日々を送る一方で、一夜限りの関係を繰り返していた。一方、倉庫で働くレミーは同僚が解雇される中、自分だけが昇進することに後ろめたさとストレスを感じていた。(シネマトゥデイより)
お隣に住みながらもなかなか出会わない二人を描いたパリが舞台のラブストーリー。
2009年の『おと・な・り』という作品は舞台が日本なだけに壁の薄いアパートのお隣さんの物音が気になってという設定だけど、さすがパリ、飼っていた猫を介して出会うのかと思いきや、最後の最後まですれ違うって・・え〜まだ?っていう感じで焦らされて焦らされてやっと・・新しく始まる感じがちょっと素敵。
それにしても新しい出会いを求めていないと全く縁がないけれど、マッチングアプリってもう普通なのね・・