ピカデリーで「アーニャは、きっと来る」を鑑賞映画

1942年、13歳のジョー(ノア・シュナップ)は、フランス・ピレネー山脈の麓にあるナチス占領下の小さな村で羊飼いをしながら暮らしていた。ある日、彼はユダヤ人のベンジャミン(フレデリック・シュミット)と出会い、ユダヤ人の子供たちをひそかにスペインに逃がすという計画を手伝うことになる。一方で、ジョーはドイツ軍の下士官とも親しくなっていく。(シネマトゥデイより)

 

未読だけれどマイケル・モーパーゴの児童書が原作の人間ドラマ。

ナチス占領下のフランスでユダヤ人の子供を助けるベンジャミンと出会い、彼を手伝うことになるって児童文学にしては重すぎるけど・・

生き別れた娘を待ちながら、ユダヤ人の子供を救い続けるベンジャミンの尊い行動もジョーや村人たちの勇気も物語の背景が悲惨なだけに感動的。

アーニャだけじゃなくて、ベンジャミンもきっと帰ってくる。そう信じたい。

あ〜切ない・・