シネマートで韓国映画「世宗大王 星を追う者たち」を鑑賞映画

朝鮮王朝第4代国王・世宗(ハン・ソッキュ)は、奴婢の身分ながらも豊富な知識を持つチャン・ヨンシル(チェ・ミンシク)を科学者として武官に任命。ヨンシルは水時計や天体観測機器を次々に発明し、世宗も明の従属国という朝鮮の状況を脱して独自の文字であるハングルを作ろうとする。絆を深め、国を発展させようとする彼らだが、臣下たちはそれが朝鮮の独立を許さない明の怒りを買うとして二人を引き離そうとする。あるとき、世宗を乗せた輿が大破し、製作責任者を務めたヨンシルの立場が危うくなる。(シネマトゥデイより)

 

朝鮮王朝の国王・世宗大王と水時計や天体観測機器などを発明した科学者チャン・ヨンシルの絆を描いた歴史ドラマ。

奴婢の身分から国王に認められたヨンシルが、身分の差を超えて育んでいくというお話。朝鮮王朝時代は色々見てきたつもりだけど、朝鮮の歴史を知らないと誰がどんな国王で、なんて知らないからハングルを作った王様ということを今回知ることができて、それだけでも良かったような・・日本はもう少し前にひらがなができたけど韓国はハングルだったのねとか・・

それ以上にハン・ソッキュとチェ・ミンシクというだけで見る価値のある作品だったと思う。

 

 

公式HP↓