2本目は武蔵野館で「パブリック 図書館の奇跡」を鑑賞
記録的な大寒波により凍死者が続出する中、満杯の緊急シェルターに入れなかったホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。彼らの境遇を心配した図書館職員のスチュアート(エミリオ・エステヴェス)は、代わりの避難場所を求めてデモを始めたホームレスたちと行動を共にする。しかし、メディアの報道などでスチュアートは危険人物に仕立てられ、さらには警察の機動隊が出動する騒ぎへと発展していく。(シネマトゥデイより)
シェルターが満杯で行き場を失ったホームレスたちが図書館に立てこもる騒動を描いたヒューマンドラマ。
エミリオ・エステヴェスが、新聞記事を題材に約11年の歳月をかけて完成させたという社会派な作品。
ホームレス問題は日本よりもアメリカの方がシェルターがあったり、きちんと向き合ってるような気がしていたけれど、シェルターに入れないホームレスは凍死しても仕方がないというお役所仕事には声をあげてもいいと思う。
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