ピカデリーで「15年後のラブソング 」を鑑賞
仕事にも困っておらず、ダンカンという付き合いの長い恋人もいる30代後半のアニー。周囲から安定した生活を送っていると思われ、自身もそう感じていたが、このような日々がずっと続くことに不満めいた思いも抱いていた。そんな折、1990年代に表舞台から姿を消した、ダンカンが敬愛する伝説的ロック・シンガーのタッカー・クロウ(イーサン・ホーク)から1通のメールが届く。それが契機となり、イギリスの港町サンドクリフとアメリカ・ニュージャージー州の田舎町で、彼らの奇妙な三角関係が始まる。(シネマトゥデイより)
未読だけれど、ニック・ホーンビィの小説がベースのラブロマンス。
長い付き合いの恋人がは崇拝する伝説のロックシンガータッカー・クロウを語り合うサイトで本音を語ったアニーにタッカー本人からメールが届くという、どこかで聞いたことがあるようなお話だけれど、こういうラブコメって大好き。
10年付き合って同棲していると中々前に進みづらいから見極めるのって大変だなぁ・・なんてしみじみしちゃった。
元妻の家のガレージに住んでいるという設定の往年のロッカー役イーサン・ホークが今回もいい味出してて、くたびれた中年が好きっていう日が来るとは思わなかった・・
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