土曜日の2本目はヒューマントラスト渋谷で「ルース・エドガー」を鑑賞
文武両道に長けた17歳の黒人少年ルース(ケルヴィン・ハリソン・Jr)は、戦争中の母国から裕福な白人の養父母ピーター(ティム・ロス)とエイミー(ナオミ・ワッツ)に引き取られ、バージニア州アーリントンの高校に通っている。ある日、ルースは課題のことでアフリカ系の女性教師ウィルソン(オクタヴィア・スペンサー)と対立する。ウィルソンは、ルースが過激な思想を持っているのではないかと考えていた。(シネマトゥデイより)
7歳でアメリカ人の養父母に引き取られ、学校の期待の星となったルースが実は過激な思想を持った人物なのか・・周りの大人たちを巻き込んだスリリングな人間ドラマ。
戯曲「Luce」の映画化なんだとか・・
ルースの笑顔の不穏な感じとかその過激な思想を指摘する黒人教師のやり方も、養父母の態度も舞台で見たら、分かりにくい題材な気がするけれど・・
人間の持って生まれたものって変えられないのか・・中々難しい・・
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