シネスイッチで「恐竜が教えてくれたこと」を鑑賞
11歳の少年サムは、1週間の夏の休暇を過ごすために家族と共にオランダ北部の島を訪れる。生き物には寿命があると気づいた彼は、最後の日を迎えた恐竜たちがそのことを知っていたのかと考える。ある日サムの前に、母親と二人で島に暮らす元気な少女テスが現れる。奔放な言動でサムを振り回すテスには、父親に関するある秘密があった。(シネマトゥデイより)
未読だけれどアンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」の映画化。
避暑地の島にやって来た少年と島の少女の小さな冒険と初恋の物語。
家族が先に死んで一人残された時に耐えられるように一人で過ごすことを練習しているちょっと変わった少年が、出会った島の少女に振り回されながらも成長していくという物語は日本の児童文学とはちょっと違う・・
甘酸っぱいようなこの手の感じって結構好き。
今は映画館に行ってる場合じゃないのもわかってはいる。でも在宅勤務ができないから、平日はこれまで通り通勤してるし、みんなでワイワイ飲み会してるわけでもなく、ライブに行って声を張り上げるわけでもなく、一人ポツンとガラガラの映画館なら、通勤電車よりも人との接触はないし、家にいるのと変わらない気がするのだが・・
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