第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「レ・ミゼラブル」を鑑賞映画

ヴィクトル・ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」の舞台として知られるパリ郊外のモンフェルメイユには低所得者や移民たちが多く暮らしており、治安が悪かった。新たに犯罪防止班に加わった警察官のステファンは、同僚たちとパトロールするうちにいくつものグループが一触即発の状態だと気づく。(シネマトゥデイより)

 

「レ・ミゼラブル」の舞台でもあるパリ郊外、低所得者層が多く住むモンフェルメイユという街の出来事を描いた、衝撃作。

サーカスのライオンを盗むのはもはやいたずらでもなんでもないけれど、ちょっとした出来心だったはずの少年に対する警官の態度から、日頃の鬱憤や大人達の横暴さに爆発したくなる気持ちはわからなくもない・・最後は見た人に判断を委ねる終わり方だからどっちに肩入れするかと言われたら子供達ではあるけれど、それでもやっぱり暴力で解決してほしくない。

 

座席1つ空けで営業中の武蔵野館は通常よりも半分しか入れないから人気作は争奪戦になるけれど、映画館もコロナ感染に気をつけたい場所だからありがたい。

 

公式HP↓

http://lesmiserables-movie.com