新年2本目はフィンランド映画「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」を鑑賞映画

フィンランド北部の村で暮らすトゥロがボーカルを務める結成12年のヘヴィメタルバンドは、コピーバンドの域から脱け出せずにいた。そんな状況を打破しようとオリジナル曲を完成させた彼らは、ノルウェーで開催される巨大フェスの主催者と知り合う。ところが、地元のライブハウスでトゥロが嘔吐する失態をさらしてバンドは解散し、さらにドラマーが事故死してしまう。どうしても諦めきれないトゥロはバンドを再結成したのち、ドラマーの棺桶を車に載せ、新たなドラマーを誘拐してフェスに向かう。(シネマトゥデイより)

 

ヘヴィメタバンドがノルウェーで開催されるフェスに参加することになったと嘘をついたことから大騒動になるというコメディー。

フィンランド映画って暗くて重い作品が多いイメージだけど、こんなはっちゃけてる作品もあるのね。。

ってか「フィンランドは人口10万人あたり53.2のメタルバンドが存在し、人口比率で世界で最も多くのメタルバンドがいるメタル超大国」なんだとか・・

細かな設定までとことん面白いんだけど、ハイウェイの自動速度取締機で宣材写真を撮ろうとしたり(これが相当イケてる写真)、メタルは得意なジャンルではないけれど、そんな私でも存分に楽しめる。

ヨハンネス・ホロパイネンのサラサラロン毛に恋しちゃいそうだった・・

 

公式HP↓

http://heavy-trip-movie.com