年末の北海道で「男はつらいよ お帰り 寅さん」を鑑賞
車寅次郎(渥美清)のおいである諏訪満男(吉岡秀隆)の妻の七回忌に一同が集まり、法事の後は昔話に花を咲かせていた。満男は長年会社員として働いたが、仕事の合間をぬって執筆していた小説が評価されて小説家に転進した。ある日、彼のサイン会が開かれ、その列に並ぶ人々の中に満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)がいた。(シネマトゥデイより)
『男はつらいよ』シリーズ50作目の作品。
寅さんがいないのにどう作るのかと思ったら、満男役の吉岡秀隆が主人公でおじさんがいたら・・という作品で、まぁそれもありだねという感じ。
吉岡秀隆は何を演じても純くんとしか思えないのだけど、それも彼の個性ってことなんだろうなぁ。
でもってイズミちゃん役の後藤久美子は相変わらず美しいけれど、芸達者な俳優さんの中にいるとダイコンっぷりが目立っちゃう・・でもまぁそれもありってことで・・
寅さんシリーズを全て見ているわけではないけれど、ものすごく懐かしい思いに浸れる作品だった。
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