シネスイッチ銀座で「存在のない子供たち」を鑑賞映画

12歳のゼインは、中東のスラムで両親とたくさんの兄弟姉妹と住んでいるが、親が彼の出生届を出さなかったため身分証明書を持っていなかった。彼は11歳の妹と仲が良かったが、知人の年上の男性と無理やり結婚させられてしまう。怒ったゼインは、家を飛び出して職を探そうとするが、身分証明書がないため仕事ができなかった。(シネマトゥデイより)

 

出生証明がない12歳のゼインは学校に行くことができず、妹たちと一日中働き、11歳の妹は無理やり結婚させられるという過酷な環境が作り話ではないということが恐ろしい。

12歳の小さなお父さんの必死な姿に胸が痛い。

戸籍のない子供がいるのは中東だけではないけれど、貧困で苦しむ子供たちが安心して暮らせる世の中にしないといけないよね・・

時々あるけど、映画を見たら100円寄付みたいな仕組みを作ったらいいのに・・

 

公式HP↓

http://sonzai-movie.jp