村上龍氏の小説をハリウッドで映画化した「ピアッシング」を鑑賞
わが子をアイスピックで刺したいという欲望に駆られる男(クリストファー・アボット)は、気持ちを抑えるために、殺害する目的でSM嬢(ミア・ワシコウスカ)をホテルに呼ぶ。ところがSM嬢は、ホテルに来た途端に自分を傷つけ倒れてしまう。(シネマトゥデイより)
未読だけど村上龍の小説の映画化。
殺人衝動を抱えた男と自殺願望を持つ女のサイコスリラーで恐ろしいことが繰り広げられているのに、ちょっと笑っちゃうのはなぜだ・・
上半身の割に下半身のしっかりしたミア・ワシコウスカのエキセントリックな娼婦が狂気に変わる感じがものすごくいい。
我が子をアイスピックで刺す代わりに娼婦を殺そうとシミュレーションするクリストファー・アボットが滑稽でなんだか悲しくて、これは原作読まないといけない感じよ〜
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