土曜日の2本目は「COLD WAR あの歌、2つの心」を鑑賞映画

ピアニストのヴィクトル(トマシュ・コット)と歌手を夢見るズーラ(ヨアンナ・クーリグ)は、ポーランドの音楽舞踊学校で知り合う。やがて二人は恋に落ちるが、ヴィクトルに政府の監視の目が向けられ、彼はベルリンでの公演後パリに亡命する。その後歌手になったズーラは、公演で訪れたパリやユーゴスラビアでヴィクトルと再会を果たす。(シネマトゥデイより)

 

ポーランドの冷戦時代にピアニストと歌手として出会った男女のラブストーリー。

音楽学校のオーディションで審査する側とされる側として出会って恋に落ち、自由を求めてフランスに亡命するヴィクトルとポーランドに残ることを選択したズーラの15年をモノクロで叙情的に描いた作品。

パリのクラブでズーラが情感たっぷりに歌うシーンがすごく素敵で、そりゃ手放したくないだろうけれどさ・・

民族問題とか冷戦とか、色々盛り込みたかったんだろうけれど、時の流れが唐突すぎて、今ってどういう時代なの?それは許されるの?みたいな・・ポーランドの歴史を知っとくともう少し理解できたのかもしれない・・

 

 

公式HP↓

https://coldwar-movie.jp