土曜日の3本目は「ニューヨーク 最高の訳あり物件」
マンハッタンの高級アパートに住んでいるモデルのジェイド(イングリッド・ボルゾ・ベルダル)はデザイナーへの転身を考えていたが、夫のニック(ハルク・ビルギナー)から一方的に離婚を告げられる。慰謝料として残された部屋に暮らす傷心の彼女の前に、夫の前妻のマリア(カッチャ・リーマン)が現れ、部屋の所有権の半分は自分にあると主張する。(シネマトゥデイより)
夫に新しい女ができたことで、一方的に離婚を告げられ、慰謝料として手にした部屋に元嫁が現れ、部屋の所有権の半分は自分のものだと主張するのだけれど、娘ならまだわかるけど、元嫁って・・どういう法律なんだろう??
ニューヨークが舞台だけれど、ドイツ映画で、元嫁もドイツからやってくるという設定だからなのか、ハリウッド産の単純明解なコメディとはちょっと違って、夫婦のあり方とか父と娘の関係とか、ちょっと斜めな表現が面白い。
そんなやつ捨てちゃえばいいのにって思うけど、女にだらしなくてもどこか憎めないっていう男に女は弱いのかな・・
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