レディースデーの今日は2本立て
1本目は「コレット」を鑑賞
14歳年上の作家ウィリー(ドミニク・ウェスト)と結婚したコレット(キーラ・ナイトレイ)は、芸術家が集うサロンに入り浸る生活を楽しんでいた。彼女に文才があると気付いたウィリーは、自身の小説「クロディーヌ」シリーズを代筆させる。シリーズはベストセラーとなり、二人は文壇を代表する夫婦になるが、コレットは浮気を繰り返す夫と、自分が「クロディーヌ」を書いたことが人々に認められないことに悩む。(シネマトゥデイより)
未読だけれど「シェリ」や「青い麦」などの作家ガブリエル・コレットの伝記ドラマ。
シャネルに愛されオードリー・ヘプバーンを見出した時代のアイコンという触れ込みだったけれど、男尊女卑の時代に自由奔放に生きる姿を描いた作品で、勝手に想像していた内容ではなかったけれど、女性の自由とか自立とか考えさせられて面白かった。
最低の夫ではあったけれど、コレットの才能を引き出したのは間違いなく夫のウィリーだからちょっと複雑ではあるけれどね。。
しかしキーラ・ナイトレイってこの手の時代ものがよく似合うよね。
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