新元号「令和」初日も2本立て

1本目は「リアム16歳、はじめての学校」を鑑賞映画

16歳のリアム(ダニエル・ドヘニー)の夢は、有名な大学に行って、ホーキング博士のような学者になることだった。シングルマザーとして彼を育てるクレア(ジュディ・グリア)は、昔から息子を学校に通わせることなく自宅で英才教育を受けさせていた。同年代の友人のいないリアムはある日、高卒認定試験を受けるために初めて公立高校に行く。(シネマトゥデイより)

 

全く知らなかった人だけど俳優としても活動しているカイル・ライドアウトが監督、脚本で、共同脚本を担当した人物の経験と自宅教育を受けた知り合いへの興味から生まれたという、カナダでは相当賞賛されているという突っ込みどころ満載のハートウォーミングコメディ。

16歳までホームスクールで、高卒認定試験を受けるために初めて公立高校に足を踏み入れるリアムの純真さも母親との関係も素敵だし、この手の感じ嫌いじゃない。

義務教育の国に暮らしているから、ものすごく辺鄙なところに住んでいるわけでもなく、病気なわけでもなく、母親の思いだけで16歳まで学校に行かないという選択ができるってことがすごい新鮮。

 

公式HP↓

https://liam-hajimete.espace-sarou.com