週末お花見の後旦那と史上最悪の副大統領と言われるチェイニー副大統領を描いた「バイス」を鑑賞
1960年代半ば、酒癖の悪い電気工ディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、恋人のリン(エイミー・アダムス)に激怒され、彼女を失望させないことを誓う。その後、下院議員のドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)のもとで働きながら政治のイロハを学んだチェイニーは、権力の中に自分の居場所を見いだす。そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)政権で副大統領に就任する。(シネマトゥデイより)
ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーを描いた社会派な作品。社会派だけど、ゴールデングローブではコメディに分類されていたわけがわかったわ・・
この間見た「記者たち 衝撃と畏怖の真実」の政府側を描いているのだけど、ここまでとは・・ロクでもない政治家を選んだのは国民の責任でもあるんだろうけれど、ひどすぎる。ブッシュ大統領もそっくりだけど、他の出演者もよく集めたっていうくらいそっくりで、面白かった〜
でもって、オスカーにノミネートされたクリスチャン・ベイルの変身っぷりは言われなかったら誰かわからないくらいで、さすがカメレオン俳優と言われるだけのことはある。アカデミー賞にもコメデイ部門があれば絶対オスカーを獲得していたに違いない。
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